2017年7月22日土曜日

光コラボレーションの罠と対策

我が家の固定回線は、(電話攻勢に負けて)U-NEXT光コラボレーションに移行しています。

契約的には以下でした。
 ISP:U-Pa!ファミリー
 回線:U-NEXT光ファミリー200

物理的には200Mbpsまで出るそうですが、ご存知の通り実体は10Mbps出ればマシなほうで、ゴールデンタイムには4Mbpsとかモバイル回線のほうが速い(同時間帯で20Mbps程度)レベルです。

基本的にモバイル利用が多いのですが、同じ金払ってるんだからもうちょっとマシなところにしようかと。

まずはISPを、これも悪名高いフォーバルテレコムに変更。
勧誘電話の内容として現状の2倍の速度は出る、という話しだったものの、速度的な改善はなく、さくっとクーリングオフ。

次にPHS時代から使い続けていたAsahi Netを契約。
実はメールアドレスを使い続ける都合で数百円を支払い続けていたので、最初からISPはココにするべきでした…

速度的にはゴールデンタイムでも50Mbpsをクリアし、料金も下がるというWinWinな環境に満足…ですが、200Mbpsには程遠い。

と、ホームページを見ていると「IPv6接続機能」のご案内が。
どうやら特定業者だけだったIPv6払い出しにAsahi Netも乗り出したようで、それならばと(無料だし)Webから申し込んだところ、翌日には対応完了と。

※申し込み時に必要なフレッツIDを忘れかけていましたが、メモを発見。
 回線はU-NEXTでもIPv6申請にはNTTのフレッツIDが必要なので、U-NEXTに変えたからってフレッツ光の契約書を破棄しちゃダメだぞ!

結果、普通に100Mbps近くを安定で出しやがいました。なんだこれすごい快適!

ただこの結果は有線接続のデスクトップのみで、無線(11a)経由では50Mbps前後…恐らく無線ルータのスペック不足なのでしょう。

どうやら、DS-Lite対応ルータなどの導入で更に上を目指せるようなので、ちょっと検討してみましょうかねー?